鳳凰伝の感想

2002年7月25日
思いもよらなかった2列目での観劇。
どこかの、知らないおじさん、ありがとう!
8列目だったひよこに「替わってもらえませんか?」なんて・・・
こんな条件で、替わらない人がいるものですか!
ありがたく、2列目に座らせて頂きました。
2つ隣には、専科の磯野さんが観劇でした。
良い匂いがした。

さて、本題!
「鳳凰伝」は、かなり豪華で大作でした。
すっごく、おもしろかった。
衣装も豪華だし、舞台装置も素晴らしい〜。
はなちゃんのお衣装、髪飾り等々、すべて豪華絢爛でうっとりしてしまった。

この作品、やはりトゥーランドットが主役のように感じました。
でも、それで良いのです!(言い切っちゃった)
はなちゃんは、女優!なりきり度が、他とは違う。格段上のように感じました。
カラフが謎を解いてしまった時の、愕然とした表情・叫び。
ものすごくブサイクで、笑っちゃった。
そこまでやるか!!花總まり!!!って感じで(笑)
前半の、氷のように冷たい女。それが、カラフを愛し始めた頃から表情も変わって行き・・・
おとぎ話の世界だけど、ラストまでドキドキして、ひよこはかなりストーリーに引き込まれてました。

この作品、銀橋に立ってる率が、かなり多いお芝居で。前の席は、かなりお得♪

娘役さんばっかりだけど、かなみちゃんは素敵な役をもらってたなぁ・・・と。
子守唄には、ゾクゾク鳥肌が立つほどでした。
歌、上手い!!!感動でした。
一番感動したのは、かなみちゃんの死ぬシーン。
涙なしではいられない!そんな感じです。

あと、水ちゃん。かっこいい役。
死ぬ時の、本水はどうなってたの?
2階席なら、丸わかりなんだろうけど・・・どうなってるのか謎のまま。

ゼリムの初嶺まよちゃん。かわいかった。
いまだに子役が似合っちゃうなんて・・・
泣きべそかいて、ミズちゃんの胸に甘えるしぐさが、すごーーーく可愛らしかった。
だからこそ、直後の場面がショッキング!

この作品、スケールはかなり大きいし「お金かかってんなぁーーー」っていう豪華さ。
たかちゃん・はなちゃん、作品に恵まれてますねーーーって思った。


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